「帽子が似合わない」と自分で言っていたじゅんたくんが帽子??衣装さんにそそのかされた??遊ばれてる??と思っていたけど、そもそもは神ちゃんの帽子希望を生かすための選択だったというのが一番の驚きでしたね、今月の1万字。勝手なイメージで申し訳ないけど人に頭を下げるなんて、しかも人のために、なんてそんなことしなさそうなプライドの高そうな人が自ら頭を下げてメンバーのために動いていたなんて。そんなことをしていたのは意外だったわ。

「でも、デビューの話をなくさないためにはカウントダウンで発表するしかないよなってなって」

これが初日直前のもぎ関で話していた

「(略)でも「まず発表しないと、メンバーはわからん、あとでも全然変えれるし、リリースは基本的に4月予定で、4月までにメンバーも変えられるし事も動かせるから、でも発表しとかないと何も進まない」ってのが頭にあったから「とりあえず発表だけさせてくれ!」って僕らからお願いして。で急遽決まって急遽紙に書いて」「ホンマに30分前くらいよね。決まったのが。」

に繋がるのかな。「カウコンの30分前に決まった」ってカウコンとか年明けのテレビで言っていて、それが「デビューすること」なのか「グループ名」なのか「発表すること」なのか、っていうどうでもいいことが当時気になったりしていて、発言的に「デビューすること」だと思っていたけどこれだと「発表すること」ぽいよなー。舞台の打ち合わせで東京に呼ばれたのが12月29日だったって当時の記事にあったし。世間に発表して事務所的にも後には引けないような状況作ったんだろうな。しかしパンフ含め雑誌もテレビも発言嘘ばっかりじゃないかと改めて思うわ…。その裏で表ざたに出来ない色んな事が動いていたから仕方ないとは思うしこちらは表に出てきたことが事実だと思うしかないけど。
って書いた後に色々漁ってたら春くらいのM誌で

桐「4人が聞いたのはデビューを発表したカウコンの直前。29日とか30日とか…。」中「前日くらいかな。でも、ちゃんとは決まってなくて…。」桐「はっきり「デビューします」って聞いたのは、ほんまにギリギリやったな。」小「うん。コンサートが始まる30分前とかやった。」

って言ってたね。すっかり忘れてたわ。まぁどっちにしろだけど。
7人とも情だけで「7人が良い」って言っていたわけではなくて、げしさんにしてもじゅんたくんにしても「7人の方が売れる」「7人の方が魅力が発揮できる」ってしっかりと先を考えてのことなのは強い意志を感じた。
とか書いてみたけど結局はあの時「どうして7人じゃないの??」って一切思わなかった派なのでもう「最初から7人組だった」って思うことにするよ。あとは、じゅんたくんがコンサートとかで嬉しそうに「じゃすみーん!」って叫ぶ度に「じゃすみん(笑)」って思ってるけど、そんなにも大事そうに話すなんてもう「(笑)」とかつけられないじゃん!って。絶対に使わないけど。げしさんも「俺もあんま使わんけど、大事なのは言葉じゃなくて心やから」って言ってたし!

エピソード自体は見たり聞いたりしたことのあるものだったけどバド話も泣いたなー。桐山さんの絡み方って本人そんなつもり無いかもしれないけど「2人が絡んだらファンの人が喜ぶ」っていうのがたまに透けて見える感じがしてそれこそ「ビジネス淳太くん(笑)」でそれがたまに嫌だったりもしたんだけど、でもそれがたとえビジネスでも隣に桐山さんがいるのがとても平和な光景で矛盾してるけど大好きで。「俺の一番の理解者」っていう桐山さんと「夫婦」っていうじゅんたくんの二人にしか作れない関係性がこれからもずっと続くといいなって思っているよ。バド時代の2人のラジオではそれこそ長年の何かがなせる技だったのか同時に同じことを発する、って無かったけど7人組になって人数増えてからのラジオでは同時に同じことを言う、っていうことがたまにあるのがバド厨にとってはたまらない瞬間です。